■ 沿革
家ノ口館の館主・沿革等は不明である。
■ 構成
北方にせり出した舌状台地に位置する。
先端を2段に削平して郭にしていたものと思われる。
■ 現況
現在、館跡は旧・男鹿中(おがなか)小学校敷地となっている。
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■ 館地
旧・男鹿中小学校グラウンド跡と、その上に位置する校舎地が館跡であった。 |
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■ 館跡東端
東側は切岸状となっており、現在は国道101号線が通っている。 |
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■ 南側
校舎裏手にあたる。比高5〜6m程度の段差がある。 |
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■ 南側
雑木林となっているが、こちらも館跡であったと推察できる。 |
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