いないだて
井内館
井内館 眺望  訪問年月日  2008年4月29日
 別称  −
 所在地  秋田県南秋田郡井川町井内字向田
 創築者  −
 主要城主  −
 築城年  −
 廃城年  −
 様式  山城
 構成  主郭・二ノ丸・内郭・外郭
 遺構  郭・空堀・土塁
 設置・復原物  標柱
 文化財指定  −
 ■ 沿革
館主・由来など不明である。


 ■ 構成
標高56mの丘陵上に位置し、東西130m×南北100mの範囲に館構造遺構が認められる。
主郭の南側は急崖で守られ、西側には井川が流れる。主郭東側には土塁が存在するが往時のものかは不明。
主郭の東側には二ノ郭が存在し、主郭と二ノ郭の間には三ノ郭が北側にせり出して位置している。二ノ郭の東側には四ノ郭と想定できる郭が存在する


 ■ 現況
現在は公園として整備されている。
主郭には元々神明社が祀られていたが、現在は南西の井内神社に合祀されている。

■ 外周
住宅地に隣接して切岸が存在する。
■ 井内神社入口
南側に位置する。
■ 興福寺跡
井内神社脇に位置する。
■ 主郭への道
井内神社より主郭へ向かう。
■ 主郭跡
頂部に位置する。
■ 主郭土塁跡
主郭東側に存在する土塁であるが、往時の物かどうかは不明。
■ 腰郭
主郭一段下に広がる外周。
■ 主郭跡より二ノ郭を望む
公園化されて大分改変されているが、概ね旧状は留めているという。
■ 東側よりの眺望
 南側切岸跡
こちらからも登り道が存在するが、大手道かどうかは不明。
■ 遠望