おおのぜきじょう
大野関城
大野関城 全景  訪問年月日  2009年4月9日
 別称  −
 所在地  秋田県仙北市門屋字大野関
 創築者  大野関周防守盛定
 主要城主  大野関氏
 築城年  −
 廃城年  天正18年(1590)
 様式  平城
 構成  −
 遺構  −
 設置・復原物  −
 文化財指定  −
 ■ 沿革
大野関城は戸沢氏の支城である。
門屋城主である戸沢氏13代家盛が応永年間(1394〜1427)頃に角館城へ居城を移した後、家盛の曾孫である頼盛の二男・盛定が居館とし、大野関周防守と称したとされる。

天正18年(1590)、豊臣秀吉の命により、戸沢氏三十五城の一つとして破却された。


 ■ 構成
門屋城の西方約1kmの地に位置する平城である。
構成は改変により判別不能である。


 ■ 現況
現在、水田となり遺構はほとんど残っていない。

■ 城跡
現在、水田となり遺構はほとんど残っていない。
■ 土塁跡か
一部に土塁らしき跡が残るが、後世の改変によるものかは不明。
■ 空堀跡か
こちらも後世の改変かは不明。
■ 空堀跡か