■ 沿革
館主・由来など不明ではあるが、西方に位置する太平城の支城的役割であったと想像される。
■ 構成
主郭は幅約15〜30m、長さ約40mであり、主郭の北側を幅約15m・深さ約6m・長さ約20mの空堀で分断されている。主郭の南側には帯郭や腰郭を擁する。
■ 現況
現在はつつじ園となっており、遺構はほとんど残っていない。
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■ 入口
県道28号線沿い、太平中学校西側に位置する。
現在は「つつじ園」となっている。 |
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■ 館跡南端
上記画像の向かって右側の様子。
急斜面とすぐ南方に太平川が流れているのが分かる。 |
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■ 館跡中腹
入口を登って行くとつつじ園となっている。
遺構はほとんど残っていない。 |
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■ 館跡東側
頂部へ至る道の脇には空堀の跡らしき部分が見られる。 |
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■ 頂部ヘ
頂部は平場になっているが、こちらも遺構らしき部分は見あたらない。 |
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