入瀬館跡 |
訪問年月日 |
2009年5月4日 |
別称 |
新瀬館 |
所在地 |
青森県平川市李平下安原 |
創築者 |
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主要城主 |
新瀬氏 |
築城年 |
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廃城年 |
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様式 |
平城 |
構成 |
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遺構 |
堀 |
設置・復原物 |
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文化財指定 |
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■ 沿革
入瀬館は新瀬氏の居館であったとされる。
新瀬氏は正中元年(1324)、南部師行が大光寺城の曾我氏を攻撃した際に浅瀬石城の千徳氏と共にこれに加わっている。大光寺城が落城した後は、新瀬左近盛伊が大光寺城主となった。
しかし延元元年(1336)、曾我氏が反撃してきた際に新瀬氏はこれに敗れ、城から逃れたとされる。
■ 構成
李平集落北西部に位置していたとされる。
現在は遺構がほとんど残っておらず、僅かに堀跡と思わしき用水路が残っている。
■ 現況
現在、館跡は宅地・果樹園となっている。
標柱・説明板などは設置されていない。
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■ 館跡
現在は宅地となっており、遺構は不明である。 |
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