かみやまだて
神山館
神山館跡  訪問年月日  2006年8月19日
 別称  −
 所在地  青森県五所川原市神山
 創築者  −
 主要城主  神山左京之助
 築城年  −
 廃城年  −
 様式  平山城
 構成  −
 遺構  郭
 設置・復原物  −
 文化財指定  −
 ■ 沿革
神山館の創建は明らかではない。
館主は神山左京之助とされる。南部氏が津軽地方の押さえとして関所を兼ねた館を築き、配下の鳴海(神山)左京亮を置いたという。


 ■ 構成
梵殊山の山系から続く丘陵の末端に位置し、館の北側は急斜面となっている。
遺構は高さ約1.5m、幅約4〜5mの土塁が残っている。その外側には幅2m位の堀の跡が認められる。


 ■ 現況
現在は住宅地となり、ほとんど遺構は残っていない。

■ 郭跡か
画像のとおり、道路より若干高くなっている。
現在は民家となっている。
■ 郭跡か
上記画像の下の部分である。空地のようなスペースがある。