ぶんがくだんだて
文覚壇館
文覚檀館跡 遠望  訪問年月日  2010年6月12日
 別称  −
 所在地  岩手県北上市大堤東
 創築者  −
 主要城主  山下壱岐守清頼
 築城年  −
 廃城年  −
 様式  −
 構成  −
 遺構  −
 設置・復原物  −
 文化財指定  −
 ■ 沿革
文覚壇館は、この地に文覚上人の墓があったことからその名が付いたという。
一説には和賀氏家臣である山下壱岐守清頼の居館であったといわれる。清頼は江刺郡山下村の地頭職を勤めていたとされ、軍功状の年号により、文和2年(1353)から明徳2年(1391)にかけての人物であった。


 ■ 構成
後世の改変により、構成は不明である。


 ■ 現況
現在、館跡は住宅地となっており、遺構はほとんど残っていない。

■ 館跡
現在は住宅地が造成されており、遺構は全く残っていない。
■ 館跡
東側は崖となっている。
■ 堀跡か
現在道路となっているが、後世の改変かどうかは不明。
■ 遠望
東からの遠望。