願念館跡 |
訪問年月日 |
2010年6月6日 |
別称 |
舟方屋敷・元念館 |
所在地 |
岩手県北上市鬼柳町元年 |
創築者 |
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主要城主 |
願念讃岐守 |
築城年 |
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廃城年 |
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様式 |
平城 |
構成 |
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遺構 |
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設置・復原物 |
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文化財指定 |
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■ 沿革
願念館の沿革は不明であるが、和賀氏家臣である願念讃岐守が館主であったとされる。
慶長5年(1600)、和賀忠親が蜂起して岩崎城に立籠もった際、讃岐守もこれに従っていたという。
■ 構成
遺構は消失して不明であるが、西側より流れる本郷川が館跡の北西側で二手に別れ、北側を流れる後本郷川と南側を流れる前本郷川が水堀の役割を果たしていたとされる。
その川の形から「舟方屋敷」とも呼ばれている。
■ 現況
現在、館跡は水田や住宅地となっており、遺構はほとんど残っていない。
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■ 街道跡か
県道225号線が館跡を東西に横断する。 |
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■ 熊野神社
個人宅の敷地に祀られている。
館との関連は不明である。 |
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