はながきだて
花垣館
花垣館 標柱  訪問年月日  2010年5月22日
 別称  三上館
 所在地  岩手県盛岡市新庄町5-43
 創築者  −
 主要城主  三上氏
 築城年  −
 廃城年  −
 様式  平山城
 構成  主郭・帯郭
 遺構  郭・土塁・堀
 設置・復原物  −
 文化財指定  −
 ■ 沿革
花垣城は斯波氏の家臣の居館であったとされる。
後に南部氏家臣である三上氏が盛岡城築城に際して居館にしたという。


 ■ 構成
盛岡城の東方約1kmの地に位置する。
比高15mの丘陵上に東西約70m×南北約100mの面積である。


 ■ 現況
現在、花垣館の主郭跡には盛岡天満宮が祀られており、石碑や記念碑が多く建立されている。

■遠望
東側より望む。
■ 入口
天満宮入口であるが、往時の出入口であったかは不明。
■ 主郭南側
頂部南側が盛岡天満宮参道となっている。
■ 主郭跡
盛岡天満宮境内となっている。
■ 西側外周
駐車場となっている。
■ 西側郭跡
帯郭らしき段差が残る。
■ 西側段築
■ 東側外周
土塁跡が残る。