■ 沿革
館主・沿革等の詳細は不明である。
近接する匠番柵館、殿田館、屹館との関連性を想定されるが、この3つの館跡に比べて情報があまりにも少ない。
■ 構成
差塩集落に北から伸びる標高528mの丘陵上に位置し、街道を挟んで東側に屹館、南側に殿田館、匠番柵館が存在している。
構成は不明である。
■ 現況
遺構と思しきものは見当たらないが、西から八坂神社、熊野神社、御塚神社の祠が祀られている。
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■ 土塁跡か
熊野神社鳥居脇にある土塁らしき土盛。
これを登って行くと八坂神社へ至る。 |
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■ 横堀跡か
上記の土塁脇に存在する横堀らしき凹み。 |
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■ 熊野神社
入口より直進して登ると辿り着く熊野神社。 |
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■ 曲輪跡か
熊野神社から西へ八坂神社へ至る道。
曲輪状になっている。 |
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■ 御塚神社
館域東端に位置する。
旧差塩小・中学校裏から参道が伸びている。 |
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